埼玉高校野球合同文化祭!
私は羊谷。お父さんは十二支高校で野球部の監督をしてます。
今日は華武高校報道部として県内野球部文化祭IN埼玉にやってきました。
文化祭の出し物はすべて埼玉県内の野球部員が行い、
しかもコスプレ必須というなんとも素敵なお祭りなのです。
「やっぱり県内でも有名校のうち(華武)と7Bと黒撰と十二支は
はずせないわね。あ、7Bから行ってみよう。紅印の姉御が
ドリンクバイキングするって言ってたし」
紅印の姉御は私のお化粧の先生よ!!
「紅印の姉御〜!!はやってきました〜」
「あら〜ちゃんよく来たわね。寄ってきなさい。サービスするわよ」
「やん嬉しいわ姉御。それにとても可愛いよその衣装。
なんのコスプレなの?」
姉御が着てるのは熱帯地域の踊り子衣装。
でもなんのコスプレかわからない。
「ふふふ、これを見れば分かるかしら?皆〜ちょっとこっち来て」
「どうしたの紅印?可愛いお客さんだね」
やってきたのは主将の鳥居剣菱さん。
服装は3本の日本刀に腹巻に腕に黒のバンダナ。
「来客歓迎」
この人は確か霧咲雀さん。縦じまスーツとお盆を持ってる。
「アイヤ〜紅印が可愛い女の子連れてきたアル。朕はワンタンネ」
ワンタンさんは赤十字のマークを白にしたピンクの
シルクハットとサスペンダーの服。
「兄貴いいな〜。カワイ子ちゃんこれから俺と一緒に回らない?」
姉御の弟影州さんは茶色のつなぎ服にバンダナ。
「あ、ONE PICEだ!!」
「当たりよ」
(影州、はアタシのなんだから手出すんじゃないわよ)
(はぁ?!んな事知らねーよ)
(お黙り)
双子のテレパス後、紅印は青筋浮かべながら影州の顎に肘つきして轟沈させていた。
はキョロキョロ違う所を見ていたので気がついていない。
「じゃぁ姉御はナミなんですね。あれ?でもルフィーがいませんよ?」
「あらずっといるわよ。あれよあれ」
姉御の指差す方向は……あれなの?
「姉御、あれは人間ですか?たしかに赤チョッキに麦わら帽子ですけど」
そう、土本がルフィーの格好をしていた。
主人公がオチに使われたか。
一応写真とって姉御達が売っているフルーツジュース飲んで次は黒撰の中華喫茶にGO!
「やってきました黒撰のCHINA・ROOMごめんくださーい」
「いらっしゃい。何人できたんだ?って!?」
簾を抜けると見知った顔がウェイターをしていた。
「やっほー由太郎。中学以来だからお久しぶり。
その格好は西遊記の悟空だな。カッコイイじゃん」
「よく来たな!!にいちゃんが来たぜ!」
「ほう、か。よく来たな」
店の奥から出てきてくれたのは三蔵法師の魁兄さん。
由太郎、あんたの兄さんいつ見てもメッチャカッコイイ!!
「魁さん久しぶり〜。黒選は西遊記なんだね」
「そうだ。異国の物語の衣装を着るとは思いもしなかったがな」
私も色んな意味でびっくりさ★
「あ、月餅いいな」
「んじゃピー円な。毎度あり〜」
八戎の衣装着たひよこっぽい会計にお金払ってお店を
出て行くと…うん…次のお店にビックリかな。
「墨れーんそのフリフリドレス!アンティークドールみたいで可愛いよ」
「言わないでよ!!ってか写真撮らないで!!」
持っていたカメラを向けると素直に嫌がる同級生の墨蓮。
「テーマは仮面舞踏会だっけ?いや〜流石あの仮面監督の配下だよ」
隣が十二支でそこは新撰組だからそのギャップが面白いさ。
「あ、が来てる」
「よっす御柳。アンタは普通に着こなすから何か悔しいよ」
タキシードに目だけを隠す仮面が似合いすぎ。
そして色気が危なすぎ。
二人と話していると2年の先輩方がやってきた。
「ちゃんいらっしゃい\(^^)/」
「ぢゃんまだ鼻水かんで欲しいング」
「こんにちはお二方。白春先輩思いっきりどうぞ」
ズビーと勢いよくかまれるティッシュをゴミ箱に捨てる。
録先輩と白春先輩は墨蓮と同じ女役でフリルのスカートが
ふわりと広がって可愛い仕上がりになっている。
「はっそう言えば屑桐先輩は!?」
「主将ならあそこで十二支の主将と喧嘩してるよ」
墨蓮が指さした方向をみると金髪の新撰組(洋服ヴァージョン)
の人と口げんかしてるタキシードマントの屑桐先輩が。
「ふう、君の所はなんだい?どうも着こなし方が不出来な人が
多いじゃないか」
「フッ貴様の所に言われたくないな。浅黄色の隊士がいると思えば
貴様のような洋服版もいて統一性に欠けている」
ああ、なんておどろおどろしい雰囲気垂れ流し。
「あれ?もしかしてお前?」
十二支から声をかけられて見てみるとそこには。
「あら天国。何時の間にあんた野球部に?」
中学時代の友人猿野天国がいた。
「色々あったんだよ。があのエロひげ監督の娘だと
は知らなかったけどな」
「人の父親を偉い良いようだね」
「、何コイツ?おい馬鹿猿、俺の彼女に手出さないでくれる?」
御柳がそう言ってを猿野から引き離すように自分に
引き寄せた?
「は?の彼氏!?うわ、趣味悪くなったな」
「否、私は御柳と付き合った覚えは一切ないよ」
今聞いてビックリしてるし。
「猿の兄ちゃん仕事サボんないでよ〜。何で自分だけ可愛い子と
おしゃべりしてんのさ」
「テリブルですね」
「みんなしてお店放り出さないで下さいす〜」
「とりあえず、御柳と猿野が消えればそれでいいだろ」
「は!?負け犬の遠吠えは聞こえずれーな」
「おーい私の周りで騒がないでおくれよー」
の声なんかすでに聞こえていない。
「、今のうちに逃げておけば」
「うん、そろそろ先輩に報告しなくちゃ。
次の校内新聞楽しみにしててね〜」
校内新聞発行日
「!!何これ!?俺への嫌がらせ!?」
「何時の間に俺まで撮ってたのさ」
『王者 華武野球部 古豪十二支と協同運営』
「え〜違ったの?でも良い勢いで新聞はけてるからいいじゃん」
終わり良ければ全て良し!!
「「良くない!!!!」」
御柳と墨蓮の叫びは儚く空へと吸い込まれていった。
END
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031353HIT キリ番でした。
お持ち帰りは様のみです。
ものすごくお待たせしました(汗)
しかもキリ番なのに趣味走ってごめんなさい!!
by紙屋水樹