7.ポツリと君が呟いた。「ダイキライ」(注意!!バトミス夢の為、嫌いな人は見ないで下さい)































「後、18人」


アナウンスで呼ばれた名前に赤い斜線が引かれる。


どうして、こんなことになったったのだろう。


私達は、なんでこんな狂気と恐怖を感じなければならないのだろう。


尊敬していたキャプテンの牛尾先輩も。


怒りっぽかったけど、決して嫌な人じゃなかった鹿目先輩も。


同じクラスの虎鉄君も。


かわいい後輩だった子津君や、凪の名前にも。


もう斜線が引いてある。



助ケテ 助ケテ 助ケテ


ココカラ、コノ悪夢カラ


誰カ……。




「ダイキライ」



コンナ、何モ出来ナイ自分ガ。



「ダイキライ」



コンナ状況ニ、生キタイト願ウ自分ガ。


ソレハ、ズット一緒ニ頑張ッテキタ仲間ヲコロサナクテハ


ナラナイノニ。



ソレデモ、イキタイ。


マタ、貴方ニ合ウタメニ。



「雀、貴方に、今すぐ会いたいよ」



デモ、貴方ガコノ島ニ来ナクテ本当ニ嬉シイ



ソウ思エル所ダケ、嫌イジャナイ。



貴方ニ 「ダイキライ」 ト言ワレルノガ



ナニヨリノ恐怖ダカラ



「私は、もう貴方に会えない」



サヨウナラ



パアァァン




プツリと音がして、また淡々と感情のないアナウンスが流れる。




『また1人死んだ。2年マネージャー霧咲。あとは17人だ。精々頑張れよ』
























?」



ふと部活の練習中に不意に振り向いて球を反らす雀。


「ちょっとぉ、どうしたのよ雀。あんたが球を見逃すなんて」


何かあったのかと紅印が近づいてくる。


それでも、一定方向の空を見つめて目を反らさない。


そして。


「聴覚不審  合宿中」


と、他者が聞いても理解出来ない返答。


「何?ちゃんの声でも聞こえたの?」


「是。 寂寥中」


「寂しい?ちゃんが?」


 我共 再会急求」


「あんた達兄妹もウチと同じでテレパシーみたいなのがあるのかしら?


平気よ。だってたったの3日の合宿なんでしょ。さぁ練習に戻るわよ」



「…………



















 今何処?