4.傍に居るよ。何時か来る別れの時まで。(ジバクくん 激夢)

「激〜。いつになったらになったら眠り姫と王子さんは起きるのかね〜」

針の塔の最上階で眠る剣を携えた2人の子供。

「さーな。まぁ、気長に待つしか無いだろうさ」

この2人が目覚めた時、すべての願いが叶えられる。

そう聞いて私はGSになる事を決意した。

「この2人が起きたら、もうトラブルモンスターなんて出て来ないよね」

「それがの夢だもんな。
でも、2人の目が覚めちまったらこの空間がどうなるかなんてわからないぜ?」

「うん。ここの生活も嫌いじゃないよ。激がいて、現朗がいて、雹がいて、チャラがいて。
別れが来ない永遠の空間。でも、別れが来ない出会いなんて存在しない」

いつか、激とも会えなくなる日が来るのだろう。

それがいつかなのかは知らないが。

「そりゃそうだけどな。でも、俺はいられるまでの傍にいてやるよ」

「うん。私も激の傍にいたい」

何時か、別れなくてはいけなくなる日まで。