1思えばそれが始まりだった。
凪ver
「見つかりませんねー」
高校の入学式当日。私は大きく張られている白い紙を見上げていました。
1つ1つ名前をたどって自分の名を探していたんですけど、中々見つからなかったんです。
「おっと、あったあった。1−Eか」
隣に立っている子は見つかったようですね。何で私のは見つからないんでしょうか。
どうしようかと心配になっていると、ちょんちょんと肩を叩かれました。
「ねぇ、見つからないの?」
不意に話し掛けられそちらを向くと、髪の毛を後ろに1つに束ねた子。
可愛い子だと素直に思える愛想の良い笑顔。
知り合いのいなかった私は話を掛けて貰えた事に嬉しかったです。
「ええ、中々見つからないんです」
「名前は?私も探すよ」
「鳥居凪といいます」
「鳥居?じゃあ私と同じ1−Eだ。さっき見つけたよ」
「え?」
そしてE組の紙から順に辿っていくと自分の名をやっと見つけられた。
「有難う御座いました」
「いいってことさ。私は 。これから宜しくね鳥居さん」
「はい宜しくお願いします さん」
*
「凪―。次の仕事始めるよー」
彼女はこの学校で始めての友達。
そして、今は部活仲間であり、私と同じ夢を現実にしようと一生懸命な
ずっと応援したい人。
「はい。今行きますね」
ちゃんとの出会いは、それが始まりでした。
END
凪ver
「見つかりませんねー」
高校の入学式当日。私は大きく張られている白い紙を見上げていました。
1つ1つ名前をたどって自分の名を探していたんですけど、中々見つからなかったんです。
「おっと、あったあった。1−Eか」
隣に立っている子は見つかったようですね。何で私のは見つからないんでしょうか。
どうしようかと心配になっていると、ちょんちょんと肩を叩かれました。
「ねぇ、見つからないの?」
不意に話し掛けられそちらを向くと、髪の毛を後ろに1つに束ねた子。
可愛い子だと素直に思える愛想の良い笑顔。
知り合いのいなかった私は話を掛けて貰えた事に嬉しかったです。
「ええ、中々見つからないんです」
「名前は?私も探すよ」
「鳥居凪といいます」
「鳥居?じゃあ私と同じ1−Eだ。さっき見つけたよ」
「え?」
そしてE組の紙から順に辿っていくと自分の名をやっと見つけられた。
「有難う御座いました」
「いいってことさ。私は 。これから宜しくね鳥居さん」
「はい宜しくお願いします さん」
*
「凪―。次の仕事始めるよー」
彼女はこの学校で始めての友達。
そして、今は部活仲間であり、私と同じ夢を現実にしようと一生懸命な
ずっと応援したい人。
「はい。今行きますね」
ちゃんとの出会いは、それが始まりでした。
END